乗物環境研究委員会
▶設置期間 2008年4月〜2010年3月
▶委員会組織
| 委員長 | 松永 和彦 | (いすゞ自動車) |
| 幹 事 | 郡 逸平 | (武蔵工業大学) |
| 幹 事 | 達 晃一 | (いすゞ中央研究所) |
| 委 員 | 持田 徹 | (北海道大学) |
| 菅原 作雄 | (三菱電機) |
| 松尾 隆和 | (エスペック) |
| 大井 元 | (日産自動車) |
| 佐古井智紀 | (信州大学) |
| 都築 和代 | (産業技術総合研究所) |
▶研究目的
現代の住環境及び作業環境、乗物環境のほとんどは人工的に調節された環境となっている。
その中で、住環境及び作業環境に関する研究は多く成されているが、移動環境としての乗物室内環境に対する研究は、未だ報告例が少ない。
その理由として、乗物室内環境は1)時々刻々変化する外部環境の影響を大きく受けること、2)乗用車などは車内空間が小さく、住環境宅などとは様々な点で異なること、
3)乗物の研究が走行の安全性と経済性に主点が置かれがちであったことが挙げられる。
車内の温熱環境を例にとってみても上下温度分布、冷・温放射、非等温気流、不均一な局所気流などにより、建物内に比して特異な温熱環境である。
また、乗員の健康を考慮した空気質の問題、人間の感覚に大きな影響を与える臭いや音の問題、安全性に影響する乗物室内環境の問題、
長距離バス、トラック等での仮眠をするための環境、航空機室内の環境等も考究の対象にしなければならない。
社会経済の発展に伴い、物資の輸送や人の移動用の車両がますます見込まれる時、乗物室内環境の現状と対策、および将来を見据えた考究が必要である。
▶調査目的
- 乗物室内空間環境の現状の把握
- 乗物室内空間環境の調査、測定方法の検討
- 乗物室内空間環境の評価指標の提示
- 乗物室内環境基準案の提示
- 測定調査の実施
▶活動計画
【初年度】ISO14505の数値マネキンに対応した計算モデルの検討と検証を実施。
公表:(社)自動車技術会の車室内環境技術部門委員会が主催するシンポジウムに協賛及び講演を実施する。(2009年3月開催)
【2年度】VOC等の空気質環境の評価法検討と検証を実施。
公表:(社)自動車技術会の車室内環境技術部門委員会が主催するシンポジウムに協賛及び講演を実施する。(2010年1月開催予定)
▶問い合わせ先
松永 和彦(いすゞ自動車)
FAX: 0466−45−2781
E-mail: kazuhiko_matsunaga@notes.isuzu.co.jp
メールの際は上記@を半角にして下さい
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